2016年は…
エノテカ・イル・ソッフィオーネは
2016年3月で4年目を迎えます。
ソッフィオーネのワインセレクトの
理念としている事は小規模生産者です。
中には大規模なワイナリーもありますが、
基本的には家族経営、もっと小さいとこは
栽培・醸造まで1人とか。
そんな小さく優良な生産者を紹介していく
うちに、まだ日本へ輸入されていない
小さな生産者を取扱いたいなと、
少しずつ気持ちが芽生え出しました。
そんな矢先タイミング良く、イタリア在住の知人(大先輩)より『良かったらこの生産者のワイン紹介しましょうか?』とお話しを頂きました。
僕は是非とも!と二つ返事でしたが、
生産者は実際に畑を見て、話をしてみてお互いの意見が合えば取り引きしましょうとの事でした。
こちらにも、もちろん行きますとも!と即答。
そして2015年12月1日に
ピエモンテ州カナーレへ。
ここはネッビオーロ種から造る
ロエロという赤ワインが有名です。
この話はまた後日に。
生産者とも無事に対面し、
半日ほど畑やワイナリーを見て、話して。
この生産者とは何と同世代(30代)なので
感覚も感性似ていてお互い話も早かった。
3月〜4月に彼の熱意がこもった
ワインが届きます。
この生産者の熱意と自然から生まれるワインの良さを何とか少しでも伝えていきたいとこの2016年は頑張っていきたいと思います。
長くなりましたが、
本年も宜しくお願い致します!
三吉隼人
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